糸島市・賃貸住宅 気密測定を行いました!
2024.05.02
現場トピックス
こんにちは、石田です!
久しくブログアップしておりませんでしたが…糸島市・賃貸住宅、無事竣工いたしました!
完成写真はカメラマンさんに撮影依頼をしているので、またブログor施工事例にてご紹介いたしますね。
さて竣工に伴い、気密測定を行いました!
この気密測定とは…
工事期間中に断熱材の施工を行いますが、(選ぶ断熱材の種類によってその性能は異なります)
現場で充填や吹付を行うため隙間が発生し、それが大きいほど気密性が損なわれます。
気密測定ではその隙間の面積を計算し数値化するというものです!
この数値はC値と呼ばれ、0に近いほどより良く、1.0を切れば気密性が良い住宅だと言われます。
弊社の新築現場では毎回この気密測定を行い、お施主様に測定結果とメーカーさんからの認定書を
お渡ししています。
さて、今回の結果は……
何と、C値=0.2でした!!!
弊社物件のなかでも最高クラスの結果に私も驚きました(‘Д’)
今回は3住戸並びの賃貸住宅であり、電気・給排水・ガス設備配管が戸建てよりも多くあったので
どの程度の数値が出るか不安だったのですが、協力業者さんのいつも通りの丁寧な施工で良い結果が
出てくれました!
私も床下に入って気密処理と最終チェックを細かく行ったので、ホッとしました。
測定を行っていただいた業者さんとも話したのですが、今回のこの数値は戸建てに比べ、開口部(サッシ)
が少ないこと・建物の形状がシンプルで隙間が発生しづらかったことが要因だと考えられました。
そして施工精度が高いことはもちろん、賃貸住宅としては良い数値だとお墨付きをいただきました!
発行していただいた認定書です!
今後の建物も同じくらいのC値が達成出来るように、引き続きしっかりと品質管理を行っていきます(‘◇’)ゞ
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