木造軸組工法は、日本家屋の伝統的工法として古くから使用されているもので、在来工法とも呼ばれ、現在でも日本の木造住宅の多くはこの方法で建てられています。
柱や梁の位置、長さなどが自由に設計できるため、プランニングの自由度が高く、間取りやデザインにこだわった建物を造ることが可能です。
構造材の交換なども容易なため、補修や増改築・リフォーム、住む人のライフスタイルの変化に対しても比較的低コストでフレキシブルに対応できます。 すみか工房では剛床工法・耐震金物・耐力面材などでそれぞれ強固に構成され、伝統の工法に先進の技術をプラスして耐震性・耐久性を高めています。
何といっても、やはり“木”のぬくもりとやすらぎは鉄やコンクリートにはない良さがあります。
集成材は、無垢材の節や割れなどの欠点を取り除き、良質な部分を積層することで、強度を無垢材の1.5倍に高めています。
厳しい含水率管理のもとで製造されるので、収縮・膨張・変形・狂いなどはほとんど発生せず、品質が均一化されています。
また、ホルムアルデヒド放散量もシックハウス対策規制対象外の☆☆☆☆で、空気環境にも配慮した安全な木材製品です。
夏には太陽の熱を、冬には冷気を遮断して、室内への熱移動を軽減。省エネルギーで快適な室内環境を実現します。
現場吹き付け施工のウレタン断熱材と併せ、気密テープの施工(各気密処理)で高気密・高断熱を実現。
※当社施工物件(2023年2月竣工) C値(相当隙間面積)0.4cm2/m2
耐火性能の外壁材の下に、更に高強度の石膏で造られた防火構造認定の、タイガーEXボードを採用。
ご家族様の安全を高めます。
住宅瑕疵担保責任保険は、「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」(住宅瑕疵担保履行法)に基づき、当社では株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)にて、保険加入を行っております。保険の対象となる部分は、「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」です。引渡し日から10年間の補償期間となります。
さらに、併せてオプション検査の外装下地検査で、雨もりのリスクをへらしております。